Louisa Marksは英国Lloyd Coxoneのサウンド・システムのタレントショーで見出され1975年15歳でLloyd Coxone自身のレーベルSafariに最初のLovers Rockのレコーディングと言われている“Caught You In A Lie”を吹き込んだ。
原曲はRobert Parkerの1967年“Caught You In A Lie”。
Robert Parkerは1930年ニューオリンズ生まれのサックス奏者だが自身のヴォーカルのレコーディングにも熱心だったようでNolaから1966年にリリースされた"Barefootin'"は 全米ポップチャート7位、R&Bチャートでは 2位を記録したとのこと。
“Caught You In A Lie”のジャマイカンカヴァーでは1975年Harry Moodie(Moodisc US)Maria Mudieの“Caught You In A Lie”がある。これも雰囲気がある。(ココで視聴)
ほかにもDerrick Harriottが1979年にアルバム" Reggae Disco Rockers"でカヴァー。Gregory Isaacsも2004年のアルバム"Masterclass"でカヴァーしているがいずれもおそらくはLouisa Marksのカヴァーとして録音したものだろう。英カヴァーではSandra Reidもある。
Louisa Marksの“Caught You In A Lie”を聴き直すと改めて彼女のエヴァーグリーンな歌声に魅了される。
Louisa Marks, Queen Of The Lovers Rock
Rest In Peace
Jerry Jones - Still water
オリジナルはFour Topsの1970年作成のアルバム"Still Waters Run Deep"収録の"Still Water (Love)"。
コンポーザーはこのアルバムのプロデューサーのFrank WilsonとSmokey Robinson。
このアルバムはコンセプトアルバムになっていて1曲目が"Still Water (Love)"で最後にリプライズ的にアレンジを変えた"Still Water (Peace)"が収録されいる。
"Still Water (Love)"は全米Top30で11位、R&Bチャート4位、UKチャートでも10位になった。
ミドルテンポのヴァース部分が印象に残る好曲。
Jamaican物はStudio 1からJerry Jones, Ernest Ranglin、Winston Williamsがカヴァー(Sound Dimension)。他にはDennis BrownのレーベルDEB MusicでTamlins。Pat Kellyもカヴァーしている。I Royの"Still Water Psalms"は別曲。
Jerry Jonesはアメリカ アラバマ州バーミンガム生まれ。
オハイオでアマチュア・コンテストで名を成しクラブ・シンガーとして唄っていた。
クリーブランドではChuck Jackson, Ben E. King, Etta James, Walter Jackson, Four TopsなどのR&BショウのMCをやってたりもしたらしい。そしてマイアミに拠点を移したのちジャマイカでのショウへ出演しその後ジャマイカでStudio 1でいくつかのレコーディングを残した。